・モバイルゲーム会社「playdemic」がバーンリーのユニフォームにゴルフゲームの広告を掲出
・プレミアリーグは今年から片方の袖にスポンサーロゴの掲出が可能となった
・サッカーにゴルフゲームの広告は異色の組み合わせだが、サッカーファンとゲームファンは親和性が高いと分析


 今シーズン、イングランドのサッカーチームであるバーンリーは、ユニフォームの袖スポンサーとしてモバイルゲーム会社の「Playdemic」と契約。今、ゲーム会社がスポーツチームのスポンサーになるケースは珍しくなく、日本の「Cygames」がイタリアの名門ユヴェントスと契約を結んだのも話題となった。ただ、Playdemic社の場合、特徴として挙げたいのが袖に掲出するのはサッカーゲームのロゴではなく、Golf Clashというゴルフゲームのものだ。

 例えばサッカーファンといっても、そこには様々なファン層にカテゴリー分けできる。地元のJリーグのクラブを応戦するなど、特定のチームを熱心に追いかけているファン。または、Jリーグ全般、もしくは海外サッカー全般が好きな人だったり、カテゴリーを問わずサッカーが好きな人もいるはずだ。

 ただ、ここで忘れてはならないのは、それぞれの競技によって注目する温度差に違いはあるにしても、ある特定の種目が好きな人は、そもそもスポーツ全般に対して興味があり、好意的であること。五輪を例にしてもサッカーが好きだからサッカーしか見ない訳でなく、色々な競技を見るという人は、そもそもスポーツ全般に対して興味がない人よりは圧倒的に多いはずだ。

 よって一見するとなんでサッカーチームのユニフォームにゴルフゲームと思うかもしれない。しかし、サッカーというスポーツ好きなファンなら、同じスポーツのゴルフゲームにも関心を持つ可能性は、非スポーツファンよりも高い。よって、これは理にかなった施策ではないだろうか。