・”世界的”免税品店と”グローバル”女子プロスポーツリーグのパートナーシップ
・免税品店は女性向け商品を多く抱えるので、必然的に女性からの評判が重要
・影響力のある女性、メディア、パートナー各社が集まる”女性の地位向上を目的とした”イベントを開催


ドバイ国際空港に本社を置き世界最大規模の免税店を経営するドバイDuty Freeは、この度、2004年以来結んできたWTA(女子テニス協会)とのパートナーシップの延長と拡大を発表した。同時に、同社はアンバサダーとして、これまで契約してきたキャロライン・ヴォズニアッキに加え、現世界ランキング1位のシモナ・ハレプと同4位のエリナ・スビトリーナと契約を結んだことも明らかにした。

今回、アクティベーションの一環として、ドバイDuty Freeは、テニス界に最も影響力のある女性、メディア、そしてWTAのパートナーが一堂に会する“Women That Achieve Power Lunch”と銘打たれた女性の地位向上を目的としたイベントのホストを務めることを発表。同イベントはつい先頃WTAが公表した6月28日にロンドンで開催される“WTA Tennis on the Thames”というイベントの一部で、これはWTAは「コートの内外におけるパイオニア精神と功績を通して世界を形作っている女性たちのための公的な祝福の場」としている。

ドバイDuty Freeは、シーズン末に授与される世界ナンバーワンシングルス及びダブルス賞のスポンサーかつ、「ドバイDuty Freeテニス選手権」の冠スポンサー兼オーガナイザーである(同社のアンバサダーであるヴォズニアッキ、ハレプ、そしてスビトリーナの3人は同大会の歴代王者)。また、テニス以外にもドバイで開催されるゴルフ欧州女子ツアーの大会でもスポンサーを務めるなど、女子スポーツのスポンサーシップに力を入れてきたことで知られており、アクティベーション面での新機軸を含む今回の契約延長に伴い、女子スポーツ界における同社のプレゼンスは更に高まることだろう。

また、空港免税店の人気商品には、化粧品、香水、ブランド品など、女性向けの品物が多い。単に女子スポーツのスポンサーとして知名度アップを狙うに留まらず、今回の取り組みのように、有名女子アスリートをアンバサダーに迎え、更に女性の地位向上に関するイベントにホストとして積極的に携わることで、ブランドイメージ向上への大きな効果が期待できそうだ。

先日の「全仏オープン」女子シングルスで優勝し。四大大会初制覇を成し遂げたハレプは今回の契約に際し、「ブランドアンバサダーとしてドバイDuty Freeを代表することに誇りを感じています。特に優勝した2015年を含め、ドバイDuty Freeテニス選手権には多くの思い出がありますし、ドバイDuty Freeの女子テニスに対する愛情に起因したことに関わってきた全ての経験にも多くの思い出があります」とコメント。早くも同社のブランドイメージ向上に一役買っている。