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スタジアムの土壌で栽培したジャガイモを使ってポテトチップスを製造、ファンの心を掴むアクティベーション

https://youtu.be/g6zQTtlJW4w


・菓子ブランドと大型スポーツイベント(スーパーボウル)のパートナーシップ
・各チームのホームスタジアムの土を混ぜた特別な土壌をチームごとに作り、そこで栽培したジャガイモを使ったポテトチップスを製造。
・テレビCMの他に、Twitterにチーム別の指定ハッシュタグつきで、自分がどれだけ欲しいのかをアピールする動画、もしくは写真をつけて投稿するこで特製チップスがもらえるキャンペーンを実施。


17年ぶりのスーパーボウルCMに合わせたアクティベーション

アメリカでナンバー1の人気スポーツといえば、北米アメリカンフットボールリーグのNFLとなる。シーズン王者を決めるスーパーボウルは毎年、約1億人の視聴者を獲得するアメリカ最大のエンターテインメントイベントだ。この週末、NFLはカンファレンスチャンピオンシップが行われ、現地2月13日に行われるスーパーボウルの対戦カードがロサンゼルス・ラムズ対シンシナティ・ベンガルズに決まった。これからの2週間、アメリカではスーパーボウルにまつわる様々な話題で賑わうことになる。

スーパーボウルはその圧倒的な視聴者数から、TVCMも他の追随を許さない高額料金であることは有名だ。今年については30秒間で約7億円にまで上昇したが、それでもすぐにCM枠は売れてしまったと報じられており、改めて各企業がスーパーボウルの訴求力を別格として評価していることが分かる。だからこそNFLのスポンサー企業は、スーパーボウルに合わせて趣向をこらしたアクティベーションを実施している。

ペプシコグループ傘下Frito LayのポテトチップスブランドであるLayも、その代表的な企業の1つだ。今年のスーパーボウルでは実に17年ぶりのCMを流すLayだが、これに伴いGolden Groundsというプロモーションを実施した。

フットボールファンの好感度上昇は間違いなしの企画

これはNFL各チームのホームスタジアムの土を採集。チーム別にそれを混ぜた特別な土壌を作り、そこで栽培したジャガイモを使って作った特別なポテトチップスをプレゼントする内容だ。チャンスは1月11日から21日の間で5回あり、特製チップスが欲しいファンはTwitterにチーム別の指定ハッシュタグつきで、自分がどれだけ欲しいのかをアピールする動画、もしくは写真をつけて投稿することが条件だ。

このチップスは、それぞれ各チームのロゴが入ったパッケージとなっており、ファンならこれだけでも十分に欲しいと思えるもの。そこにホームスタジアムの土という要素を加えることでプレゼントの価値はさらに向上し、話題性も増す。もちろんスーパーボウル のCM単体でも大きな宣伝効果がある。ただ、こういったプロモーションを合わせて行うことでより効果は増す。

ポテトチップスは様々な種類があり、どこの会社のものが好きと明確な意見を持っている人もいるが、一方で特に拘りがなく、なんとなく選んでいる人も少なくないだろう。コロナ禍で多くの人が集まりにくい状況だが、スーパーボウルは家族、友人とホームパーティ形式で見るのが一般的な観戦スタイル。そこでアルコール飲料、ソフトドリンク、ピザに加え、チップスも定番アイテムで、このアクティベーションを通してフットボールファンへの好感度を高めていることは確実だ。

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